院試を終えたB4の3人にディスカッション形式で,研究室配属から今までの1年間を振り返ってもらいました.
参加メンバー: 市川,大西,林
研究室を選んだ理由
大:大悟くんはなんでこの研究室を選んだの?
林:実は創造工学研修で一度研究室に来ていて,その時は純粋に興味だけで選んで参加したけど,実際楽しい,面白いっていうのがあって,研究室選ぶタイミングになって,楽しい,ワクワクするみたいなのが自分の中では大きくて,それを基準に選んだかな.実際やれてることは楽しいし.
市:そうだよね,研究していて楽しいってことは大きいよね
林:なんていうか最先端というか近未来感がすごくて,面白そうと感じる人は多いと思うから,実際来てみて体験するっていうのも大きいと思う.学部では北村先生が担当している授業とかもなくて先生と接する機会も少ないから,この研究室を知る機会っていうのがあまりないけど,これから研究室決める人たちにはぜひ見に来て欲しいね.
市:確かに,去年研究室公開に来たけど,実際にデモとかやって面白かったのは,選ぶときに参考になったかな.
林:あと入ってみて思ったのが,一人一つのプロジェクトを持つことができるのが良くて,その分忙しいのはあるけど,任せてもらって自分主体でできるのは良いところだと思う.
林:大西さんはなんでこの研究室を選んだの?
大:応用研究と基礎研究どっちがいいかなって考えた時に,基礎研究だと最終的に出来上がった技術の見える部分ではなくて土台となる部分の研究になる.それよりは華やかな部分がやりたいという思いがあったのと,そもそも情報系に来たのがロボットに興味があって,機械自体を動かすみたいなことをやりたいと考えていたんだけど,そのイメージに北村研が割と近かったから,面白いと思ったかな.
林:確かに超応用系みたいな研究室だもんね.華やかさはすごくあるよね.俺も見えるところでやる,作って,使って,便利!みたいなのができて分かりやすくていいと思う.
市:実際それはそうだよね.EC(エンタテインメントコンピューティング2017)に今回出せたけど,すごく楽しかったしね.見えるものを作れるってのはすごくいいよね.
林:将太郎はどうしてこの研究室に決めたの?
市:そもそも大学に入る時からVRに興味があって,北村研でViBlockとかVRの研究があったから,なんだ北村研ってVRもできるんじゃん!って思って,それで選んだかな.実際面白いし入って良かった.
北村研の魅力
市:この研究室の特色ってなんだと思う?
林:やれることの幅がデカイのも魅力だよね.
市:B4から主体となってプロジェクトに関われるし圧倒的に経験値が違うよね.
大:そうだね.それと,実際研究で使えるデバイスが面白いよね.KinectとかLeap Motionとか.
林:最新のものとかでもすぐに買ってもらえて試せるしすごい環境は整ってるよね.
市:研究室入ってみて,最初は留学生いっぱいいてちょっと不安だったけど海外の人たちと交流が多いのはいいと思ったね.留学生とか,短期で北村研に滞在している海外の教授とかの話は刺激になるし.
大&林:それはそうだね.
市:先生も色々とチャンスをくれるよね.
大:確かにチャンス多いよね.さっきのプロジェクトの話もそうだけどB4からEC出せたのは良かったと思う.自分が作ったものを見て興味を持ってくださる人も少なからずいて嬉しかったし,自信にもなったかな.何よりこんなに早く,出してみる?って言ってもらえるとは思ってなかった.
林:それはそうだね.チャンスは確かに多い.そういうのに出たら他の大学の先生とかからフィードバックももらえるしね.
市:そういうフィードバックをもらって研究進められるってのも強味だよね,研究に対するモチベーションは高いと思う.
Part2に続く
Part2では,研究室へ入る前の不安,研究室に入ってからの生活等について振り返ります.