創る、使う、便利にするための技術を考える
コンテンツは私たちの生活を豊かにしてくれます. その中でも,人とのやりとりによって提供されるインタラクティブコンテンツは,利便性や快適性だけではなく,感動や喜びなど,さまざまなポジティブな要因を与えてくれます.そのため,最近,利用される機会がますます増えてきています.
人との関係を考える
コンテンツは,ディスプレイ装置などの適切な出力装置を介して人に提示され,人はまた何らかの意図を適切な入力装置を介してコンピュータに与えることによって,コンテンツをより深く理解して利用できるようになり,また楽しむこともできます. このようなコンピュータ上のコンテンツと人の間のインタラクションを経ることによって,人は満足感や幸福感をより高めることができます.
世の中で活用してもらう方法を考える
さらに,コンテンツは必ずしも1人で利用するものではなく,複数の人との作業で利用したり,皆で一緒に楽しむ事も多くあります. その質は,周りの空間的要素によっても影響を受けることがあります. そこで私たちは,人,コンピュータ上のコンテンツ,入出力装置やインタラクションに加えて,それらを取り巻く空間までも考慮して,インタラクティブコンテンツに関する研究を進めています.また,このようなデジタル型のコンテンツに限らず,従来型のアナログコンテンツでも,さまざまな工夫でインタラクティブ性を付加して,コンテンツとしての魅力を増そうとする試みも見られます.私たちは,このように幅の広いインタラクティブコンテンツの研究を進めています.
Topics
- 2026年6月16日
谷 林 助教がシンガポールAI for Science(AI4S)採択研究者としてAI4X Accelerate Conference 2026に招待されました.
谷 林 助教が、2026年に開催された AI4X Accelerate Conference 2026 において、シンガポールの AI for Science(AI4S) プログラム採択研究者の一人として招待され、参加しました。
このプログラムは、シンガポールの国家研究財団(National Research Foundation)が主導する総額1億2,000万シンガポールドル(約140億円)規模の国家戦略プロジェクトで、人工知能(AI)を活用して科学的発見を加速・革新することを目的としています。本プログラムの採択課題では、シンガポール国内外のトップAI研究者と各分野の専門家が連携し、学際的な研究を推進しています。
谷助教が採択された課題では、シンガポールの研究機関および国際研究チームと共同で、核融合プラズマの理解と制御に向けたAI基盤モデルおよび世界モデル(World Model)の研究開発を推進しています。本研究では、大規模AIモデルを活用して核融合実験データを統合的に解析し、科学的発見の自動化・加速を目指しています。

- 2026年6月13日-17日
シンガポールで開催されたACM Designing Interactive Systems (DIS) 2026 に採択された2本の論文の口頭発表を,学術研究員の Xiyue WANG さんとM2の 村上 聡 さんがそれぞれ行いました.Xiyue WANG さんの論文は,Honorable Mention Awardを受賞しました.
- Xiyue Wang, Zeynep Eda Altintop, Derek Kirschbaum, Yoshifumi Kitamura, Miao Cheng, Chiahuei Tseng. HanaARrange: Designing an Augmented Reality Support System for Daily Ikebana Practice and Well-being
- Akira Murakami, Kazuyuki Fujita, Yuki Onishi, Yoshifumi Kitamura. OrigamiWalls: A Shape-Changing Robotic Partitioning System for Diverse Spatial Reconfigurations

また,Xiyue WANG さんは発表論文の内容のデモンストレーションも行いました.
- 2026年6月11日
私たちの研究室があるGlobal Connect Hub – Atelier Q∞の竣工記念式典が開催されました.
- 河北新報に掲載していただきました https://kahoku.news/articles/20260611khn000059.html
- 日本経済新聞に掲載していただきましたhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC119CR0R10C26A6000000/
- 2026年6月5日
谷 林 助教は、2026年6月5日に開催された世界最高峰のAI・コンピュータビジョン国際会議Computer Vision and Pattern Recognition Conference (CVPR)において、会議最初のオーラルセッション「Computational Imaging」の座長を務めました。
共同座長は、ブラックホールの世界初画像化を実現したAIアルゴリズムの開発を主導した、カリフォルニア工科大学(Caltech)のKatie Bouman教授 (Katie Bouman – Wikipedia)でした。

- 2026年6月1日
米国University of Notre DameのShiyu Shi 先生が来られご講演をしていただきました.ご講演の演題は,「From Trade-offs to Talk: Enabling Speech-Driven Healthcare with LLMs」でした.
- 2026年5月25日